やる気ない子の日記

人生に対してゆるゆるしたいアラサー女の仕事や私生活、思想について好き勝手書きます。

献体登録の手続き①

おはようございます。

昨日帰宅したら献体登録の案内の手紙が届いていたので、献体について今日はブログにしたいと思います。

 

献体とは?

献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。”

 

以下、下記のHPに詳しく書いてあります。

申し込み書の手配の窓口も下記のHP内の「お問い合わせ」に書いてあります。

公益財団法人 日本篤志献体協会 ホームページ (kentai.or.jp)

 

自分が死んだときに自分の身体を研究などに役立ててもらう制度です。

 

なぜ献体をしたいと思ったのか。

死んだ後に誰かの役に立ちたい、というのは建前で、死んだ後に発生する葬儀、火葬、その他もろもろで誰かに迷惑をかけたくないと思ったからです。

 

両親が亡くなった後に私が死んだら、妹に迷惑をかけてしまします。

自分が死んだときにできるだけ人に迷惑をかけたくないと思います。

お葬式とかしてもらわなくていいし、ひっそりと死ねたら最高ですね。

献体を登録してもお葬式はできるみたいですが(私はお葬式とかしてもらいたくないしお墓もいらないと思っているけど)

そこから施設への遺体の運搬、火葬については施設側の費用でやってもらえるようです。

 

そんなことを考えていて、前々から献体に興味はありましたが手続きすることにしてみました。

人間いつ死ぬかわからないですからね。

 

下記のホームページの「お問い合わせ」ページからメールで申請書を自宅に送ってほしいと依頼の連絡をしました。(メールを送った翌日には一式届きました。)

申請書の依頼はホームページに記載のある連絡先への電話でもできます。

公益財団法人 日本篤志献体協会 ホームページ (kentai.or.jp)

 

 

手紙が返信されてきました。

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このような案内書が同封されており、別用紙で「献体登録ができる施設一覧」が送られてきました。

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別紙のA4サイズ1枚の用紙に裏表で施設一覧と受付の条件が書いてありました。

大学によっては大学に個別に問い合わせをする必要があったり、年齢制限、居住地の制限などがあります。

 

私は個別で申し込みをするのは面倒くさいので(笑)今回の用紙で手続きができる大学を選択しました。

 

 

下記の登録用紙に必要事項を記載して返送します。

後日、大学から返信が来るそうです。

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 大学からの返信が来たら、肉親の同意署名などが必要になるようです。

一応父親には登録すると軽く伝え、同意してもらっているので問題ないかと思います。

 

また手続きで続報があれば問題ない範囲で記事にできればと思います。

 

私と同じような心配を抱えている方への情報提供になれば幸いです。